君のチカラで!

ものがたり

おいおいおいおいおい!


「やぁーとゴミ箱から出てきてくれたね。ロイド。実は今さ…」
ニンテンはゴミ箱から出来てたロイド少年を明るく迎え、今世界中で起こっている事を話し始めた。
しかし当の本人は、
「うわ~…これが噂のペンシルロケットか!!いやぁ、実に興味深い…」
ニンテンの話しなんてうわの空である。

このあと理科室でドカーンんとしたり、ダンカン工場でもロケットをドカーンとするのだが、
まぁ、皆知っていると思うので、詳細は省く。そして…

「さっきのロケットのおかげで、列車が通れるようになったみたいだね。」
得意げにロイドが言う。確かにロケットを飛ばしたのは君だが、ちょっと違うぞ。
「そう言えば…今まで聞いてなかったけど、この冒険の計画とかはどうなっているんだい?」
やっぱりコイツ、聞いてなかったな。
「だーかーらー!メロディーを集めながら、ホーリーローリーマウンテンに行くんだ。」


そんなやとりをしながら、サンタクロース駅にて元気に列車に乗り込む二人。
目指すはサンクスビギングからトンネルを抜けた町、レインディアだ。
…しかし、二人が来た町は……なぜかハロウィーンだった。え?なぜかって?
なんてことはない。二人はつい寝てしまい、レインディアの駅で降りなかったのだ。
行き先など特にちゃんとした計画はないので、レインディアには戻らず、ハロウィーンの町を探索。
そしてなんと二人で幽霊屋敷を攻略、久々のメロディーである4つ目のメロディーをゲットしたのだ。
そしてスノーマンに向かおうとする二人。しかし二人が降り立った場所は…再びサンタクロース駅。
乗る列車を間違えた上に、また寝てしまい・・・あとは上記の通り。

「どうする?レインディアとスノーマン行ってないけど。」
「めんどくさいから、先進もう。アドベント砂漠へ!!」

結果。
順調に砂漠を進み5つ目のメロディー、ドラゴンを倒し6つ目のメロディーをゲット。
イースターを抜け、湿地帯でピッピと再会、バレンタインの町へ。
しかし困ったことに、少年達はバレンタインでは探索をせず、もちろんブラブラ団もライブハウスも無視。
そのまま最終地ホーリーローリーマウンテンへ。イヴと出会い、7つ目のメロディーゲット。
そして続き8つ目のメロディーゲット、マジカントへ。
そして・・・最後の敵との戦闘。謎の攻撃と少年2人が歌うの声が響き…
なんてこった。この二人で最後の敵を倒してしまった。そしてエンディング。

楽しげな音楽でスタッフロールが終わった後…
舞台裏で待っていた可愛い女の子と恐そうなお兄さんに、世界を救った少年二人は張り飛ばされたそうな。

◆ 遠慮がちにあとがき。
実はニンテンとロイドだけでクリアできてしまうというMOTHERのお話(噂では本当に出来るとか)
やってみたいのですが、恐ろしくて出来ません。その女の子とお兄さんに張り飛ばされるから(笑)
でも、二人で幽霊屋敷を攻略したというのは実は実はの実話なんです。
はじめてMOTHERをプレイした時なんですけどね~別にレベルが強かったわけではないんですが。
スノーマンに行く前に攻略してしまいました。そのせいか?アナのレベルは最後まで低かったです。
そのかわりロイドが何故か順調に強くなっていきます。…これは二人攻略が可能かもしれませんな。
まぁ、機会があれば二人攻略してみたいです。…が、やっぱり難易度の高いんだよなぁ…
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お返事は後日、日記にてさせていただきます。