グッズ紹介
「MOTHER」「MOTHER2」サントラ2LPレコード
MOTHERシリーズの醍醐味の一つである音楽。各シリーズにCDが発売されたのは皆さんご存知だと思います。…しかし！レコードバージョンが存在しているのはご存知ですか？！
海外ではCDの発売が今までなかったそうですが、その海外でレコード化のプロジェクトが立ち上がり商品化されました。
ファンの方が立ち上げたプロジェクトだそうですが、その経緯は…ご自分で検索してみてください（笑）
発売されたのはMOTHER・MOTHER2のサントラの2LPレコードになります。
通常は日本への発送は無いそうですが輸入された方が結構いらっしゃるようで、私はオークションにて購入しました。
じゃじゃん！こんな感じです。CD版をかなり意識しているようで、見た目はそっくりです。
違うのはその大きさ！手前にCDケースを置いてみましたが、一目瞭然です。
それぞれのアップ写真。お馴染みのこのタイトルロゴもそのまんまで素敵です。
…ん？フィルムケースに反射して、若干私の姿が見えていますね…
裏側はこんな感じ。こちらもCD版とそっくりですね。
MOTHERのCMから引用のこの写真。拡大されちゃってだいぶ画質が荒いです（笑）
MOTHERは中を開くと曲名や歌詞が載ってます。歌詞カードにしちゃかなり大きいですけどね！
「THE WORLD OF MOTHER」ですが、EXTENDED VERSIONの記載がされていないので、収録されている曲は89年に発売された当時のCDバージョン、
つまり曲数の少ない原曲メドレーが収録されていると思われます。
（元々は約16分程度であり、EXTENDED VERSIONは約24分とボリュームアップしてます。）
CD版と同じく糸井さんと鈴木さんのお写真もちゃんとあります。…うーん、若ぁーい！！
私の撮影技術の低さのせいでキャサリン（ポリアンナとか歌っている方）が写っていませんが、彼女もちゃんと隣に載ってます。
MOTHER2はCD版と同じくそれぞれの町を繋ぐように曲名が書いてあります。
真ん中にいるどせいさんは、実はこれ帯なんです。どせいさん、カメラの顔認証にちゃんと反応してくれます（笑）
そして、中身であるレコード盤はこちら！若い方はレコードを見たことが無いという方も多いのでは…？
それぞれ2枚で入っており、DiskAからDまで。つまり両面に溝があり、裏側でも曲が聴けるんですね。
新品は中央部分は穴が開いてなかったのではと思います。中央部分は素材は紙であり、中古品のためか無造作な感じで開いてます。
近くで見ると、その溝がとても綺麗…！！まさに土星の輪っかの様です…！！！
この光沢もたまらんねー！！
最初レコード版の事を知った時、てっきり89年当時に実は発売していた（が、あまり出回っていない）と思いましたが、
ファンによるプロジェクトのおかげで販売、しかも海外で！ということにとても驚きました。
むしろ、今まで出てなかったんですよね～確かMOTHERの方はカセットも出ていたそうなので、レコードで発売されても不思議ではなかったと思うんですがね。
「THE WORLD OF MOTHER」について書いてある通り、実は2016年の現時点、まだ実際にこのレコードの音色を聴いていません。
レコード盤のアップの写真を見ての通り、自室で開けると静電気でホコリが…！
また南国なので雨も多く、年月とともに湿気…つまりカビの心配も…；；！！
聴けなくなってしまう前に、一度でいいから実際に曲を流せたらなぁと思います。
また、今回私が買ったのはオーソドックスな黒盤のレコードでしたが、実は色に数種類があり、MOTHERが他にクリアレッド・ホワイト。
MOTHER2はレッド（ギーグ）・ピンク・ブルー&イエロー（ネス）があります！（この色は正式な販売名ではありません）
これがレコード版の大きな特徴と言えるのではないでしょうか？可能な方はぜひコンプリートを目指してみてください…！
購入時期：2016年6月から7月にかけて
追記
レコードの色のバリエーションがさらに増えたようですね。何種類になったんだろう…追記2
ついにプレイヤーを購入しました！！！レコードがゆっくりと回るのを見てなんだか懐かしさを感じました。
「THE WORLD OF MOTHER」はやはり曲数の増えたEXTENDED VERSIONではなく、初期の曲数が少ないバージョン。
EXTENDED VERSIONで聴きなれてしまったので、なんだか物足りなさが。
あと、再生し終えたら裏へ・2枚目のレコード盤へ変えないといけないという手間があるのがちょっと大変かな～と。
かわりに針を載せる感覚や載せた時のジジッという音、レコードが回る姿（視覚）の楽しみがあるのかなぁと思いました。
今回私が買ったプレイヤーは新品のマルチプレイヤーで音質はCDの時とさほど変わりがない感じでしたが、
昔ながらのプレイヤー、蓄音機とかだと味のある音が楽しめるかもしれませんね！